ダイエット中に気を付けたいこと

綺麗になりたい、好きなファッションを楽しみたい、という目標の元ダイエットを頑張りはじめたはいいものの、実は間違ったダイエットをしてしまっていたということも多いものです。
今回は、ダイエット中に気を付けたいことをいくつかご紹介致します。

極端に食事量を減らす

1日に1食しか食べない、1食に食べていいのはサラダ1皿だけなど、極端に食事量を減らしてしまうのは問題です。
手っ取り早く体重を落とすことができる手段ではありますが、長期的に見ると実はデメリットだらけだということを知っておきましょう。
食事を抜くことで、身体は脂肪を蓄えやすい体質に変化していきます。
食事を減らすことによって体が常に飢餓状態に陥ってしまうと、ホメオスタシスという生命維持機能が活発になり、少ないエネルギーを蓄積しておくために食事を脂肪に変換しやすくします。
そのため、太りやすくリバウンドしやすくなってしまうのです。

単品ばかり食べている

ダイエットに向いている食品を選んで食べること自体は、体重減少にとても効果的です。
しかしあくまでも、ダイエットに向いている食品を取り入れたバランスのよい食事をする、ということがポイントです。
ヨーグルトなどの乳製品や大豆、ナッツ類、緑黄色野菜などダイエットに向きの食品は多数ありますが、それだけ偏って食べていると栄養バランスが崩れ、肌質の悪化にも繋がります。
また、ヨーグルトや野菜・果物類は水分量が多いため身体を冷やしてしまい、お通じが悪くなって新陳代謝も下がるなど、悪い循環ができてしまいます。

無理な運動をしている

ぜい肉を落としつつ筋力もつけられて、一石二鳥のダイエット方法が運動です。
しかし、自分に合った目標設定が出来ているか、定期的に見直しをする癖をつけておきましょう。
あまり運動が得意ではないのにも関わらず、毎日3時間ランニングする、毎日必ずプールで1時間泳ぐなど、負荷のかかりすぎる運動は怪我にも繋がります。
激しい運動によってカロリーを消費しすぎてしまうと、消化や代謝に使うためのエネルギーまで使ってしまい、結果として脂肪をためやすい体質になったりむくみやすくなったりしてしまいます。
運動をする上では「少し負荷がかかる」というレベルを長期間続けるように心がけ、無理

まとめ

せっかくダイエットをするなら、効率的に結果を得たいものですよね。
間違ったダイエット方法をしてしまっていないか定期的に見直し、長期的な目線でダイエットをするようにしてみましょう。

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